あけましておめでとうございます

かなり前からブログの更新が止まっていました…

理由はテストと色んな悩みが一気に来てしまった事。それらすべてが解決したわけではないけれどもブログは書くと決めていたのにやめてしまっては意味がないので続けます!

今日は去年の12月で終わってしまった、僕のバイト先だった地酒barふろんとの話をしようと思います。地酒barふろんとをご存じない方のために簡単に説明すると、福島・気仙沼・岡山の真備町この三地域の地酒を使い売り上げの一部(日本酒一杯につき50円)をその地域のに対して活動している団体に寄付するというものです。この三地域はすべて災害で被災します。福島・気仙沼東日本大震災で、真備町は西日本の豪雨で。去年に1月から12月で寄付金目標は10万円。でも実際の寄付金はそれを大きく上回る14万円でした!一杯50円なので計算すると2800杯も売りました。一年間こんなにお酒を注いでたなんて驚きです。

この地酒barではバイトとしてお金を貰うことはどういうことか、人とのつながりはどれだけ重要なのか、まだ言葉にはできないけれどたくさんのことを学びました。ここで出来たつながり、経験は今後の僕の人生を大きく変えて行くと思います。ほんとに楽しかった。

ここで思ったことの中の一つ。

高校生は 学校(クラス・部活)、家庭、バイト、塾 以外にコミュニティを持つべきだと思う。例えばボランティアとか。なんでそう思うか、ボランティアやってる人っていい意味で変わってる人が多い。そういう人達と関わる事が高校生にはいい刺激に絶対なる。でも学校とかで届くボランティア参加しませんか?みたいなのはあんまりおすすめできない。特にこれから増えていくであろうオリンピックとか。

こういう募集は多くは大きな組織の下っ端の仕事をするだけだと思う。特典で選手に会えるかも!みたいな。それが目的なら全然いいんだけど。ボランティアの本質はそこにはない。それはただの無賃労働、ただ働きだから。

やるんだったら、何回もボランティアに参加してる人の聞いて連れてってもらうのが一番いい。なにが違うかってそれは問題に対して本気で取り組んでる人をまじかでみられること。その団体の代表とかと話すとその熱とかパッションみたいなものはこころにすっと入ってきてずっとこころに残り続ける。不思議な感覚を体験できると思う。そこまで深い話ができなくても自然と居心地がいいもので新しい環境になぜかテンション上がったりするし、悩みがあってもいいことしてるって思うと気持ちも晴れる。こころに余裕が生まれたりする。それがボランティアの本質だと思う。

この経験のおかげで今は多くの立場の人と関わることができているし、それによっていろんな考え方や生き方を知ることができて生きる上での視野が広まっている。高校生は一回騙されたと思って行ってみて欲しい。

今日はそんなとこ。